フィリピンの東沖の太平洋上で発生した台風２１号は１６～１７日、同国南部のミンダナオ島を横断しスルー海に抜けた。同国の災害対策当局によると、同島では鉄砲水や土砂崩れ、洪水などが相次ぎ、少なくとも４６人が死亡した。
災害対策当局によると、同島北部の被害者が最も多かった。激しい雨で地盤が軟弱になっているとして、引き続き厳重な警戒を呼び掛けた。今後も犠牲者が増える恐れがある。（共同）
災害対策当局によると、同島北部の被害者が最も多かった。激しい雨で地盤が軟弱になっているとして、引き続き厳重な警戒を呼び掛けた。今後も犠牲者が増える恐れがある。（共同）
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