2011年12月10日土曜日

脚本家の市川森一氏死去 70歳 「ウルトラセブン」「異人たちとの夏」


大河ドラマ「黄金の日日」や「ウルトラマン」シリーズなど人気ドラマを手がけた脚本家、市川森一さんが10日、肺がんのため死去した。70歳。葬儀・告別式の日程などは未定。
 市川さんは25歳の昭和41年に特撮番組「快獣ブースカ」で脚本家デビューし、「ウルトラセブン」や「傷だらけの天使」など多くの人気番組を生んだ。映画「異人たちとの夏」(平成元年)で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞し、15年に紫綬褒章、先月に旭日小綬章を受章。日本放送作家協会の会長を務め、コメンテーターとしても活躍した。

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